動画で見る参政党の支離滅裂ぶり

松田学の発言は矛盾だらけ


2021/5

「(憲法に)緊急事態条項が無いからコロナ禍で皆困っている、医者に命令できない。コロナで大変だから緊急事態条項を議論するというのが、どう考えても出てくる。」

コロナ禍を乗り切るには緊急事態条項が必要との意思がはっきり見えています。

2021/6頃

「(2021/1)に政権中枢と話した。二類を五類にすれば解決することは十分わかってる。官邸のほんの一部だけがわかってる。」

コロナは大したこと無いことが、政権中枢は良くわかっていると発言。先の緊急事態条項をやらないと乗り切れないとの発言と完全に矛盾しています。

2022/6

「(参政党の政策事例に)授権法(緊急事態条項)があったが、一つ一つチェックしてない。誰かがワーっとしていた。政界に出たら授権法(緊急事態条項)やろうと隠していると言うのか?」

もともと松田学は、「コロナは大したことない」という認識でありながら、コロナを乗り切るには緊急事態条項が必要だと矛盾したことを言い放ち、その一方で、参政党の政策事例に授権法が載っていたことを、「我々が隠しているというのか?」と言い放っているわけです。

参政党の政策事例集をどう決めたか?

「政策は半年かけて徹底的に議論して多数決で決まった。ある党員が非常に熱心だったが、党員の意見を聞くという立場で一つ一つチェックはしておらず、その中に授権法があった。授権法の話をわーっとしてた。」

「議論の叩き台としていれた。僕もそんな細かいところはちゃんと見てない。党員と合意したのは10の柱のはず」

多数決で決まった政策があるのに、なぜか熱心な党員が、大騒ぎをして、それが一体どういうわけか政策事例集に載ってしまった。両者とも、一つ一つ、細かいところなどチェックしてないという。それでは、誰がこの件に責任を持つのでしょうか?

松田学:おかしなことを言うのは日本食を食べてないから

「委員の中には、私も知らないのがあって、それをどんどん入れた」

一個人の意見がなぜ入ってしまったのか?どういう経緯だったのか一切説明がありません。

「ドイツに住む日本人女性(メイコ氏のこと)があんまり叩くので、誤解を招くし、党員も大変なので、正式に決まったことじゃないから降ろした。すると、削除したのがおかしいと攻撃された。自分勝手な解釈だ。吉野さんが言うには、日本食は精神が安定する。ドイツにいると、日本人が食べちゃいけないものを食べる。日本人には合わない」

メイコ氏に対する完全な侮辱行為です。

おまけ:逃げ回る吉野敏明

「絶対論破できない。勝てるわけない。勉強してる量が違う」

と言いながら、その後彼は、皆さんご存知の通り逃げ回っています。